やっちまいました。グレートピレニーズのジョン君がちょっと目を離した隙に、自分でラッチを開けて、私が1分ほど開けっぱなしにした戸口から抜け出しました!
まずやること
いつもの散歩コースを探します。リーシュ・リード、おやつ、ウンチ袋を忘れずに。
次にやること
時間にもよりますが、朝方だったので地元の警察署に電話しました。近所には幼稚園も小学校もあるので、超大型犬が野放しになっていたら当然通報が入るだろうと予測。
通報あれば連絡していただくように依頼。
警察は犬に関する通報があれば、地元の保健所に連絡するそうです。なので、保健所にも直接お願いをしておきます。
こちらは時間外だと誰も電話に出ませんので、留守アナウンスにあった8:30を待ってすぐに電話しました。
探しにいく or 待つ
もう一度近所をぐるっと回ります。この間にも帰ってくる可能性があるので、あまり遠くには行けません。
車で回るときには交通安全上の注意が入ります。
自転車で回る場合、大型犬用ハーネスとか、スマホ、バッテリー等荷物増えるだけでなく、発見したときに自転車放置して連れて帰ることになります。
この時心配したのが、道路で事故→近所で悪さ→近所でウンチの順でした。
幸いにして自分から帰ってきた!
ジョン君エラい!1時間半後に草の種くっつけて帰ってきました!!!
ご飯とおやつとブラッシングをたっぷりしてやりました。
保健所と警察に報告
すぐに報告をし、お礼と、今後気を付ける旨をしっかり約束します。
私の住む出雲市では「よかったですね〜」と優しく言ってくださいました!ありがたいことです。
思ったことあれこれ
体重40kgの超大型犬は、動物苦手な方や、子連れのお母さんから見れば恐怖だと思います。
ジョン君は優しく賢いので、と言っても、野放しで歩いていれば、当然嫌だと思います。
今回は私の不注意だったので、二度と起こらないように気を付けますが、少々思ったことを書いておきます。
- 普段から他人や他の犬に触れ合わせる。
- 服を着せる
- とにかく可愛がる
愛情たっぷりで「ここが君の家だからね」という刷り込みをしておくと、犬も安心して帰ってくるでしょう。
人間や犬は仲良くするもの、という認識を持たせるのもプラスですよね。
見た目の怖さを弱めるのは「服」や「ステキな首輪」だと思います。ジョン君は高齢で甲状腺に問題抱えているために首の周りの毛が無いので首輪ができません。散歩はハーネスで、夏はTシャツ、冬はトレーナーとフリースコートです。
サイズがなかなか無いのですが、ネットで探せます。
万が一帰ってこない場合
連絡待つしかありません。
チラシを作って配るのは効果あります。
保健所に数回相談、地元のアニマルレスキュー・シェルターにも相談。