英語のスピーチとは

口の動き

英語は日本語よりもかなり大げさに口を動かす必要があります。プとかクとかは息を吹く感じだし、日本人が苦手なLとRもメリハリをつけないといけません。TH、F、V、上手く言えてますか?

同じアの音でもエに近いア、ウとかオに近いアもあるので、口の形や舌の位置が大切です。

つまり。口の周りの筋肉をよ〜く鍛えましょう。

ジェスチャー

ジェスチャー、身振り手振りは普通に使います。スピーチではなくても普段の会話の中でもそれは言えます。顔の表情や手をしっかり使って表現するよう心がけましょう。

間、高低

間を適切に入れることで、相手に伝わりやすく、また、相手に考えてもらう時間を少しだけ入れたり、メリハリの効いたスピーチになります。

1つの文を正しく上げ下げすると、伝わりやすいスピーチになります。
歌うようにカッコよく読みたいですよね。

棒読みはいけません。

感情移入

単語の1つ1つを理解するにせよ、丸っと暗記するにせよ、大きな声で、気持ちを込めて、語りかけるように、劇をするように、聞いてもらっている人たちに伝わるように話すことが大切です。

リンク集

Mice

Ode to My Shoes

子供が詩を朗読している動画

1:50から。なんと3歳で!

後記

いかがでしたか?
英語のスピーチは、日本語のスピーチに比べると攻撃的ですよね(笑)。グイグイ押すか、舞台俳優のような派手さが求められます。日本人の慎ましさをかなぐり捨てて、はっちゃけてみましょう!

出雲市では毎年、出雲北陵高校主催の英語レシテーションコンテストが開催されます。ぜひ腕試ししてみましょう。
リンク↓↓↓
https://izumohokuryo-h.ed.jp/HokuryoHS/hs-news/hs-news-topics/2913